事務局からのお知らせ/2004年1月





2004.1.30

今日は私の好きな言葉をひとつ。

 真実はこの世の中でいちばん面白い冗談である。
 バーナード・ショー




2004.1.26

友人が調査してきた韓国ピクトさん第二弾です。



またも転倒系です。
韓国の階段というのはそんなに滑りやすいのでしょうか。
冬はかなり気温が下がるので、凍ったりしやすいんでしょうね。

ところで左手に注目してください。
このピクトさんがかなりの巧者であることがわかります。
本当はこんなに手をあげる必要はないのですが、
あえて大きく伸ばすことにより、「転倒感」を強調しているわけです。
ピクトさん界では
「あいつは転ばせたら凄い」みたいな言い方をされてるはずです。




2004.1.23

今月韓国支部ができたばかりの本会ですが、
先日私の友人が韓国旅行に行き、
さっそく現地のピクトさんの現状を調査してきてくれました。



見えにくいと思いますが、真ん中のピクトさんは
エスカレーターを蹴っています。痛そうです。
下のピクトさんは犬を抱いています。
これは別に苦痛は伴っていませんが、珍しい絵ですね。
ヨークシャーテリアではないか、という説が有力です。

韓国支部代表のカツさんへ。
以上、調査内容の報告でした。




2004.1.19

kiyoさんからの2度目の投稿です。
kiyoさんはこのサイトに最初に投稿をくださった方。
ピクトさん学の道を着実に歩んでいるようですね。
kiyoさん、引き返すなら今のうちですよ。
人生をムダにしないで。



kiyoさんのメッセージ
 この子は大学のプロジェクターにいました。
 あ、これは「苦」じゃないかも。
 だから厳密に言うとピクトさんじゃないかもしれませんね。
 でもこのピクトさんは子どもらしい体型と愛嬌で憎めない感じです。
 この子ももっと成長したらあんなことやこんなことまで
 ひどい経験をさせられるのかと思うと心が痛みます。

いや、これはピクトさんと認定してよいでしょう。
こんなことを繰り返していたら
そのうちプロジェクターの下敷きになるであろうことは
容易に想像できます。
それにしてもこのピクトさん、ほんとに子供のようですね。
体型もそうですが、やっている行動が子供です。
新種発見ですよこれは。
以前、赤ちゃんピクトの「ピクトちゃん」がいましたが、
これは「ピクトくん」ですね。
「ぼくは、しょうらい、
クルマにはねられてもびくともしない、
りっぱなピクトさんになりたいです」
とか作文に書いてるのでしょう。

kiyoさん、ありがとうございました。




2004.1.16

名誉会員のはやしさんから、また投稿が来ました。

はやしさんのメッセージ
 今年もピクトさん学の探求がんばってください。
 この画像は年末の東京ビックサイトにて発見したピクトさんです。
 転落系?転倒系?どちらになるのでしょうか?



遊びに出かけた先でもきっちりピクトさんを見つけてくるあたり、
さすがは名誉会員ですね。
このピクトさんは一見、転落系に見えますが、
転倒系の亜種と考えたほうがよいでしょう。
そして特徴的なのが、ピクトさんの動きを三分割しているところ。
同じ空間に複数の同一人物を描くことで、
時間の流れと人物の動きの変化を表しているわけです。
これは昔の絵巻物でも使われている伝統的な手法です。

はやしさん、ありがとうございました。




2004.1.13

「日本画像学会」という学会があるそうです。
ホームページを見てみると、
ほとんどテキストで構成されていました。
http://psi.mls.eng.osaka-u.ac.jp/~isj/isj.html




2004.1.10

藤田さんから投稿をいただきました。





藤田さんのメッセージ
 いつもたのしく拝見させて頂いております。
 先日旅行で行った鹿児島でとんでもないピクトさんを発見してしまい、
 いても立ってもいられずにご連絡を差し上げる事にしました。
 さすがはピクトさん、
 身をもって事故の悲惨さをわれわれに教えてくれます。
 轢いたほうも轢かれた方も今後の人生が掛かっています。
 皆さん交通安全に努めましょう。

あわや殉職かと思わせる、危険きわまりないピクトさんですね。
危険に身をさらして生きるピクトさんの中でも、
こんなことをやってのけるピクトさんはめったにいません。
きっと他のピクトさんからも一目置かれる存在なのでしょう。

藤田さん、貴重な目撃写真をありがとうございました。




2004.1.7

下のハングルピクトさん。
2つ目のほうは転んでないですね。
座ってます。
笑みさえ浮かべているような気がします。
左手なんか明らかにこちらに手を振ってるし。

以前にもあった「くつろぎ系」の一種として分類しておきましょう。




2004.1.5

なんと韓国から投稿が来ました。





こんにちは。初めまして。
カツと申します。
いつも楽しく拝見しております。
さて、私が住んでいる韓国でもピクトさんを発見しました。
両方とも地下鉄の階段にありました。
ややリアルな方がソウルの地下鉄、こちらを向いた感じの
ピクトさんが釜山の地下鉄にあったものです。
どちらも、階段は滑るので走らないようにと注意を促すものです。
これからも更新を楽しみにしております。

国外から投稿が来るとは思ってもいませんでした。
ピクトさんは韓国でもやはり可哀そうな目に遭っているのですね。

カツさん、ありがとうございます。
あなたを日本ピクトさん学会の韓国支部代表に任命します。




2004.1.2

みなさま、本年もよろしくお願い致します。
ちなみに入口の脳天直撃ピクトさんの
全景はこうなってます。






■ブラウザのバックボタンで戻ってください。